対面ドミのすゝめ
105日目
ドミニオンアドベント(?)カレンダー2023の105日目。何か書いてくれる方は下のスプレッドシートに記入お願いします。スプレッドシートは過去記事のリンク集も兼ねているので過去記事もよろしくね。
ドミニオンってデジタルゲームじゃない
ドミニオンってデジタルゲームじゃないって知っていましたか? そうです、実はドミニオンって紙で実物のカードがあるゲームなのです。今日は紙ドミを楽しむための意識をつらつらと。
礼に始まり礼に終わる
基本的に場所提供者・カード提供者・対戦相手へのリスペクトがあれば完璧です。とはいえ、それを行動に移すとなるとなかなか難しいもの。具体的にいくつか見ていきましょう。まぁ、僕自身相手に楽しんでもらうための行動ができているかといえばかなり怪しいものですが……。
お金を払おう
学生で大学の施設を使えるとなればよいですが、社会人となればそうでないことが多いでしょう。変にケチろうとしないで、指定された場代はもちろん、追加のドリンクなんかを意識して感謝を形にしたいですね。だって稼いでいるんでしょう?
カードは大切に
カードをプレイするときにしならせてパチン。カードを示すときに爪の先でトントン。自分のカードならよいですが、他人のカードを使わせてもらっているならやめましょう。気にしない人もいるかもしれませんが、僕は自分のカードでやられたら不快に思います。スリーブに入っていればそうそう傷つくことはないでしょうが不快なものは不快ですし、何かの拍子に折れようものなら出禁にしたくもなります。事故は仕方ないにしても、できるだけその事故が起こらないように大切に扱いましょう。
プレイは丁寧に
特に最近のドミニオンはやたらと処理が多かったり場を広く占有したりと、丁寧なプレイが難しくなっています。しかし、それは雑なプレイをする大義名分たりえません。どのカードのどの効果を処理しているのか発声する、財宝をまとめずきちんと広げて何金出ているか見せる、などの、オンラインならシステムが勝手にやってくれていることは特に強く意識しましょう。まぁ、僕も先日ツッコまれたばかりなんですが……。
慣れた人同士なら多少の省略はよいですが、初心者や初めてのカードを触っている人がいる場合、諸事情によるシャッフル*1や前のプレイヤーのクリーンアップフェイズに重ねて自分のターンを開始することは避けたほうがよいでしょう。ゆっくり、他人に余裕が生まれるようにプレイしたいですね。
アタックや議事堂などをプレイしたら、そのカードの名前だけでなく他プレイヤーが行うべき処理を伝えたほうがよいでしょう。また、リアクショントリガーを引いたときはリアクションがないか確認してから次の処理に向かいましょう。
呪いが減ってきたあたりの拷問人プレイ時や、他人次第でアタック内容を変えうるときなどは、アタックを同時処理するのではなく、きちんとターン進行順に1人ずつ処理しましょう。また、神託はプレイした人のデッキトップも「公開」です。自分だけ見て非公開、というプレイはよく見ますがルールに従いましょう。
礼に始まり礼に終わる
ゲーム開始時と終了して卓を離れるときには一言あると丁寧ですね。もちろん、宮廷拷問人で苦しめて「対ありぃ!」なんて煽りをかますやつはいないよな?