呪いを残す
104日目
ドミニオンアドベント（？）カレンダー2023の104日目。何か書いてくれる方は下のスプレッドシートに記入お願いします。スプレッドシートは過去記事のリンク集も兼ねているので過去記事もよろしくね。
香具師小技
香具師が亡きものにされたってやっぱり香具師の小ネタを書きたかったので1本。
昨日の記事で「防ぐ努力をしないで防げる」と書きましたが、それでも被害を軽減するための小技はあります。たとえば改良でちまちま廃棄しながら構築するとき、単純に考えれば香具師を1回受ける間に改良を2回プレイすればトントン、それ以上プレイすれば圧縮になります。ここで、もし相手の香具師を回避できれば改良2回で2枚圧縮できます。0枚圧縮と2枚圧縮の差はあまりにも大きく、できれば香具師は回避したいところです。そこで、呪いよりも銅貨を優先して圧縮してみてはどうでしょう。結局のところ回避できるかどうかは運ゲーですが、たとえばゴミが呪1銅8のデッキよりも呪2銅7のデッキのほうが回避できそうな気がしませんか。
この手法の問題は、呪い比率が高まるために高金量が出にくくなるということです。それさえなんとかなる算段がある、もしくは相手の香具師前に改良を複数挿せたなら、香具師に立ち向かう目も出てきます（それでも基本的に殴ったほうが強いので自分も香具師で殴りましょう）。
この呪いガードを殴る側から考えると、香具師より先にハンデスせよということになります。自分のターンに使えないゴミから捨てたくなるものですが、それで相手が呪いを捨てようものなら香具師が踊りだします。手札2枚にするか香具師を受けるかのストレスフルな2択を迫ることになり、今日もご飯がおいしいですね。まぁ、香具師場で村ハンデス香具師をそろえられるのかという話ではありますが……。拷問人前にも民兵をぶちこんでおくとご飯が進みますよ。
