R.I.P. Mountebank
103日目
ドミニオンアドベント（？）カレンダー2023の103日目。何か書いてくれる方は下のスプレッドシートに記入お願いします。スプレッドシートは過去記事のリンク集も兼ねているので過去記事もよろしくね。
山師感想
香具師のことを書こうと思ったのに亡きものとなっていたので山師の感想でも書こうかと思います。
香具師の何がダメかって防ぐ努力をしないで防げるのがダメ。たまたま呪いがあったかどうかで2枚のゴミか無傷かの差がつくのは本当によくないと思います。2人戦なら相手より多く殴れという話でも、4人戦となると同じ被害者間で差が生まれるのがよくありません。これが堀で防ぎましたというのなら防ぐ努力をしたからねという話になる（堀入れてもダメなこともあるけど努力をするかどうかという選択すら生まれない香具師の呪いよりマシだと感じている）ものの、そうでないので個人的ヘイトランキングでかなり上位です。で、山師になってどうなったかというとこの問題が消えました。みな等しく呪いを受けます。これはドナルドGJ。
香具師が嫌われる理由として、おそらく一般的には上記の不公平感よりもデッキが弱くなることが挙げられるのではないかと思います。なんせ圧縮したいカードを2枚も押しつけられるわけですからね。しかも、そのうち1枚は1金たりとも出力しません。当然、香具師場で属州を購入するのは絶望的です。しかし、山師は違います。山師の撒くゴミは1枚だけ、そのうえ1金を出してくれます。さらに、香具師は2金出力だったのが山師は3金出します。つまり、自他ともに香具師場と比べて高コストに届きやすく、割と普通に構築できます。香具師と同じ荒らし性能を期待してアタックしても思うように叩けず、追いつけないということが発生します。このゲーム展開の変化は知っておかないと負けそうですね。
