拷問を数える

101日目

　ドミニオンアドベント（？）カレンダー2023の101日目。何か書いてくれる方は下のスプレッドシートに記入お願いします。スプレッドシートは過去記事のリンク集も兼ねているので過去記事もよろしくね。

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拷問つらい

　拷問人を受けたとき、手札を捨てるよりも呪いを獲得したほうがよいかもしれません。相手の拷問人が2回だけとわかっているなら、ハンデスを2回受けて手札を1枚にするよりも呪い→ハンデスと受けて4枚にするほうが強いでしょう。確かに呪いは獲得したくありませんが、たった1枚の呪いで1ターンを失わずにすむなら安いものです。呪いが嫌だからと条件反射でハンデスを選ぶのは損をしてしまいます。問題は、何人の拷問人に襲われるかわからないことです。

カウンティング

　2人戦なら、何人の拷問人が殴りかかってくるかある程度予想できます。

　村なしで拷問人をいきなりプレイされたなら（通常は）もう襲われることがないので、素直にハンデスでよさそうです。手札が3枚あればまぁまぁ回るでしょう。

　村→拷問人とプレイされたならカウンティングの出番です。相手が2枚目の拷問人を獲得しているか、獲得しているならそれは捨て札かそれとも手札ないし山札か、ということを考えてみましょう。これには、相手が拷問人をプレイ・獲得してからシャッフルが入ったか、移動動物園や助言者などで公開していないか、相手が1回もプレイしないまま山の底にたどりついていないか、などいくつかのポイントをおさえておかねばなりません。その結果から判断して、1回目の拷問でどちらを受けるか考えるべきです。

　と、2人までならなんとかなっても3人以上の拷問人が始業時刻を迎えるともう無理です。ターンをパスするか、呪いを2枚以上受けるか、いずれにしても大きく差がついてしまいます。拷問人場で呪いを受けると、デッキパワーが下がるだけでなく、自分がアタックとして拷問人を使える回数が減ってしまうのも格差ポイントです。案内人とかあればいいんだけどね。