小ネタ集5

　今日10/12は20:30からコンソレーションでisonotさんの試合があります。
　明日10/13は21:00からsyamii4さんの試合があります。

285日目

　ドミニオンアドベント（？）カレンダー2023の285日目。サムネはここにあるよ。何か書いてくれる方は下のスプレッドシートに記入お願いします。スプレッドシートは過去記事のリンク集も兼ねているので過去記事もよろしくね。

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チャンピオンシップ観戦小ネタ集5

　チャンピオンシップを観戦して拾った小ネタ集その5。たまりまくっているのでちょっと多めに。

将軍3-1しても油断するな

　将軍を毎ターン立たされると構築に強い制限を受けます。幸いなことに将軍は世界に4人しかいないので、自分が3人雇えば相手は毎ターンは立たせられません。相手は毎ターンプレイ制限、自分は2ターンごとに自由なプレイを許されるという、圧倒的優位に立てます。
　ここで油断してはいけません。3人の将軍のうち1人は常に遊ばせておきましょう。調子に乗って2人立たせてしまうと、返しのターンで将軍をプレイされ、翌ターンに将軍をプレイできなくなります。せっかくかけられるロックをわざわざ外してやることはありません。

将軍リザーブ

　将軍は場に出しているカードを参照して制限しています。リザーブや馬、自壊カードなど、場に残らないカードであれば3枚以上プレイできます。逆に、プレイしていなくても場に出ていると制限を受けるので、前ターンからの持続や今呼び出したリザーブによって2枚制限が発動することもあります。

突貫リザーブ

　リザーブの弱点は遅さです。法貨・鼠取り・案内人・変容は（基本的に）プレイしたターンには役に立たず、ワンテンポ遅れて効果を発揮します。突貫を使えば購入翌ターンから呼び出せるため、この遅さを解消できます。特に、遠隔地は高速展開のゲームでは不確実性から公領より敬遠されますが、突貫を使えば即座に4点を得つつデッキをきれいなままに保てます。

公使急使

　公使は4コストとは思えない大量ドローをしますが、最も強いカードは引けません。ここで、急使と組み合わせると落とされた強いカードを使えるようになります。急使用のアクション権確保が大事ですね。公使急使に対するときは、相手のアクション権数によってはあえて強いカードを複数引かせてしまうのも手です。残り2アクションで強カード1枚を引かせ1枚を捨てると強急（強）とプレイされますが、強カードを2枚とも引かせれば急使をプレイするアクション権がなくなり、1金損させることができます。え？　捨て札にキャントリップが落ちていたって？

石切場増大

　増大は難しいイベントです。改築銅4は弱い手札で、改築するなら屋敷を廃棄したいのに増大はそれを許してくれません。銅貨改築が弱いのは2コストにろくなかーどがない（ことが多い）からです。ならば、サプライに強い2コストを用意しましょう。石切場をプレイすれば、銅貨を元のコスト4までのアクションカードに増大できます。3～4コストとなればさすがに強力なコンボパーツが多く、見落とせない手になります。改築と違って、増大は石切場のプレイに工夫がいらないことがよいですね。