小ネタ
262日目
ドミニオンアドベント(?)カレンダー2023の262日目。サムネはここにあるよ。何か書いてくれる方は下のスプレッドシートに記入お願いします。スプレッドシートは過去記事のリンク集も兼ねているので過去記事もよろしくね。
小ネタ
チャンピオンシップを観戦していると小ネタをたくさん拾えます。今日はそんな小ネタを3つご紹介。
配給品共謀者
キャントリ化すると非常に強力な共謀者。キャントリ化を確実にするために素でキャントリップのカードを多めに入れる、画策に画策させる、村鍛冶に共謀者を添える、ターン開始時にアクションをプレイする、などさまざまなアプローチがあります。
配給品を2枚入れて引ききれば、毎ターン馬馬から始められるので確実に共謀します。デッキトップに積みこむためのアクションなり金量なり購入権なり過剰1ドローなりを用意しなくてよいのはとても楽で助かります。
せっかちなのんびり
ターン開始時のアクションプレイはとても強力です。アクション権を消費しないというだけで十分な壊れっぷりですが、せっかちなカードは手札外からプレイされるので手札すら消費しません。せっかちな研究所はふつうの研究所2枚+村1枚に相当します。ヤバ。そんな強効果を、シャッフルを待たずに使えるせっかちなアクションはゲームを加速させます。
そんなせっかちさんですが、過剰引ききりデッキにおいてはむしろ獲得したターンにプレイできないのんびりなカードになります。なんかおもしろいね。おもしろいね、じゃなくてターン内拡大再生産の計画が狂うので要注意ですね。
何もしない前哨地
手札3枚から始めてとてもまともな獲得ができるとは思えないタイミングで前哨地を入れているプレイヤーがいました。案の定、何もしないで終わってばかりだったのですが、何もしないのが重要でした。サプライには密輸人がいたのです。
密輸人が密輸できるのは右隣のプレイヤーの最後のターンにそのプレイヤーが獲得した6コスト以下のカードです。そう、通常ターンでどれだけ強い獲得をしていようとも、前哨地などの追加ターンを挟んでしまえば通常ターンに獲得したカードは密輸されません。2人戦の密輸人はぶっ壊れ工房ですが、こんなかわし方もあるのですね。