出ておいで

242日目

　ドミニオンアドベント（？）カレンダー2023の242日目。サムネはここにあるよ。何か書いてくれる方は下のスプレッドシートに記入お願いします。スプレッドシートは過去記事のリンク集も兼ねているので過去記事もよろしくね。

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同盟と合わせれば化けるかも

　単体では使いにくい生徒でも、同盟（拡張セット名）のギミックである同盟（カード（一般名詞）種名）と組み合わさるととたんにパワーあふれることがあるよという話です。サプライチェック大事だね。

早くなっていない？

　生徒は圧縮カードとしてかなり弱いカードです。圧縮カードゆえ購入が弱くなるのに生徒の次にある霊術師がとても強くてなんとしてもガメたいという位置の悪さもありますが、そんな環境を度外視して単体性能だけを見てもイマイチです。圧縮枚数が1枚だけなのに生産力があるわけでもなく、アクション権が残る分交易路よりは初手にとりやすいかなぁくらいの弱さです。屋敷を廃棄したときにはそれですみますが、銅貨を廃棄したときには山の上にいってしまうので回転力は落ちる*1わ2周目が両ターン弱くなるわで使いにくいことこの上ありません。

引きこもりの社会復帰

　山の上に引きこもった生徒を引き直して同じターンに複数回使えば圧縮力が足りない問題は解消できます。……が、ある程度デッキができてからならまだしも序盤にはなかなか実現できません。
　さて、生徒にはもうひとつ効果があります。財宝を廃棄したら山の上にいくだけではなく好意を得られます。これって領主である我々が生徒を買収しているってことですかね？
　好意を得たなら同盟を組みましょう。同盟が写本士の仲間たちなら、山の上の生徒を引けます。銅貨を廃棄する限り好意は尽きないので3ターン目に4枚廃棄することだってできます。もし先手の相手が屋敷だけ廃棄して満足していたらしめたもの。こちらは大量廃棄をキメてやりましょう。初手礼拝堂と生徒では勝負になりません。

　ほかには、平和的教団が下水道になったり、工芸家ギルドを使えば金量が出ない問題はある程度無視できるようになったりします。あれ、これって同盟じゃなくても工房系のアクションを使えばよいということですよね。さてさてすぐ近くにめちゃくちゃ強い工房があったような……？

*1:ふつうの圧縮と比較した場合。