初手同じ
227日目
ドミニオンアドベント(?)カレンダー2023の227日目。サムネはここにあるよ。何か書いてくれる方は下のスプレッドシートに記入お願いします。スプレッドシートは過去記事のリンク集も兼ねているので過去記事もよろしくね。
初手の組み合わせ
初手は大事です。1ターン目が3金だからどれ買おうかなではあまく、2ターン目は4金てことだこの3金と4金でどのセットを買おうかなくらいは考えなくてはいけません。もちろん、デッキ2周目ではどう展開してどう伸ばしていくのか、最終的なデッキ形態はどうするのか、ということも考えなくてはいけません。
初手2ターンのセットを考えろ、といいましたが、そのセットが同じカードであることもあります。とりあえずギルドまでざっと挙げてみましょう。
同じカード2枚
- 銀貨
5金を出すなら銀貨。たとえコンボ場であろうと鉄の意志で銀貨を購入しなければならないときもある。 - 礼拝堂
強圧縮大正義なら。昇進や施しがないとデッキが伸びずとても弱い。礼拝堂ー礼拝堂から銀貨を購入するようでは動きがちぐはぐ。そんなことをするくらいなら礼拝堂ー銀貨からワンチャン5金を狙ったほうが強い。 - 村
よい子はまねをしてはいけない。コンボ場4番手なら人権確保のため泣く泣くやることがあるかというくらい。デッキパワーが上がらない手なので基本的にはやってはならない手。 - 工房
庭園やシルクを集めるなら。ふつうのコンボ構築でもできないことはないが、片方は軽圧縮にしたほうが構築しやすいことが多い。 - 待ち伏せ
狩場があるなら。コンボパーツ集めに待ち伏せー待ち伏せをすると相手に待ち伏せを1枚入れられるだけで動きが縛られる。手札にかぶらないと獲得できないって弱いよね。 - 仮面舞踏会
ステロでもコンボでもありえる手だが、片方は銀貨のほうが伸びやすくてよい。仮面はドローがついている圧縮なので1枚でも回転力は問題なく、かぶったときに虚無となるのが痛すぎる。 - 執事
待ち伏せなどの優秀な2コストがあるなら。高圧縮しつつ2金でパーツ集めができる。執事圧縮のおかげで待ち伏せが重なりやすいし、原住民の村なら高圧縮後の執事2枚も使いやすい(でもそもそも原住民の村が雑パワーをもたないテクニカルカードだということは念頭においておこう)。 - 願いの井戸
何が何でも銀貨を入れたくないときや、井戸以外にドローがないときはやるかもしれない。初手井戸は相方を引くためのカードとしての1枚採用であることが多い。 - 漁村
村でありながら初手2枚投入が許される。5金率は約65%。 - 見張り
低コストで構築できるなら。3ターン目と4ターン目でそれぞれ引くと楽しい。好みは初手見張り1枚だけで3ターン目に見張れなかったときに追い見張りすること。 - 金床
アクション権を使わない工房のようなもの。 - 望楼
プレイ用とリアクション用。 - オアシス
銀貨をとったら死んでしまう病に罹患している人のための手。2周目に5金は出るが可及的速やかに書庫系を入れないと手札が狭すぎて難しい。民兵がいるなら明確に悪手。 - 隠遁者
捨て札からも廃棄できるので便利。3コスト以下にほしいカードがなければ扱いが難しいが、隠遁者をとりつつ狂人を作ればよいこともそこそこある。 - 浮浪児
傭兵のためにとる手だが、4ターン目までにそろう確率は5割をきる。あまり頼りたくない手だ。 - 石工
馬の習性があるなら石工(石工石工)ー石工スタートで実質実験ー実験。石工(石工石工)ー石工(救貧院救貧院)ならそれを超える。