ステロゴリラがドミニオンするよ

ドミニオンのために開設したけど多分気が向いたときにドミニオンに限らず適当なこと垂れ流します

納骨堂はもっと強いのかもしれない

 今日10/3は僕が把握している限りで日本勢の本戦試合はありませんが、22:00からコンソレーションブラケットでSAMPさんの試合があります。
 明日10/4は19:00からsillypotterさん対okakenさんの試合があります。

276日目

 ドミニオンアドベント(?)カレンダー2023の276日目。サムネはここにあるよ。何か書いてくれる方は下のスプレッドシートに記入お願いします。スプレッドシートは過去記事のリンク集も兼ねているので過去記事もよろしくね。

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納骨堂を過小評価していたかもしれない

 チャンピオンシップを観戦していて納骨堂を過小評価していたのかもしれないと思いました。圧縮として使うには財宝しかしまえない、大量ドローと同時じゃないと効果が薄くちぐはぐ、いずれ無圧縮に戻る、と使いにくく、さらに同拡張の悪人のアジトが即プレイ可能なのに納骨堂はそれができない、とどうしても弱く見えます。が、納骨堂って高圧縮デッキを作るカードじゃなくて金量を安定させたりボーナスタイムを作ったりするカードなんじゃないかと思い始めました。

資料庫

 強い人が言っていました。納骨堂は資料庫だと。一時的に圧縮して毎ターン開始時に手札に加えるという意味では確かにその通りです。で、その発言が出たのがたしか次のサプライ。

納骨堂は資料庫

 4コスト以下にほとんど価値がなく5金を出し続けたいとき、毎ターン6枚目の手札として銅貨が降ってくるとかなり楽になります。納骨堂をどうやって設置するんだ問題さえなんとかなるなら(超大事)、「納骨堂は資料庫」はかなり有力な言いかえだと思います。

ボーナスタイム

 不安定なデッキを一度だけ引ききり、そのときに納骨堂で銅貨を圧縮することでしばらくはデッキが安定して回るボーナスタイムを得られます。いずれ無圧縮に戻りますが、そのボーナスタイムのうちにデッキを急激に育て、ゲームを終わらせてしまえばよいのです。終わらせられなくても、それをしなかった相手とは大差がつきそうですし2枚目の納骨堂を入れて3枚くらいずつしまってもよいでしょう。……と思ったのが次のサプライ。

納骨堂でボーナスタイム

 不安定引ききりデッキだったのが一瞬にして過剰引ききりデッキになり、工具で工具を獲得して大量の工具で祝祭を獲得して……と急激な成長を遂げていました。

 ボーナスタイムを得るためには、不安定ながらも一度引ききらねばなりません。銅貨3枚圧縮ではボーナスタイムとは呼べません。7枚圧縮しましょう。で、そんな不安定なのに引ききれることあるのかと思ってしまうのですが、ふつうの無圧縮村鍛冶でもありますし、狂人でビッグターンを作ったり、村人を吐きまくって無理やりドローをつなげたり、持続ドローを偏らせた(偏った)り、準備(イベント名)したりと、現代ドミニオンでは様々なパターンで不安定ながら1回引ききることはできる、という状況があります。